コテ仕上げのコンクリート床は、コンクリート効果を再現した継ぎ目のない表面です。屋内外、水平・垂直を問わず、どのような表面にも適用できます。コテ仕上げのコンクリート表面で得られる装飾効果はいくつかあり、常にカスタマイズが可能です。さらに、その高い接着性により、既存のどのような表面にも適しており、すべての解体を回避し、コストと時間の面で多くの利点を提供します。

いくつかの特殊な処理のおかげで、コテ仕上げのコンクリートは、摩耗、摩耗、化学薬品、気象条件や水の浸透に対して高い耐性を保証します。また、清掃も簡単で、短時間で済みます。

その名前は、施工に使用する鏝（こて）に由来しています。下地を整えた後、認定施工業者が鏝を使って製品を施工します。

 

 

タイルの上から貼れますか？

 

コテ仕上げのコンクリートは、木やレンガ、セラミックタイルなど、どんな素材の上でも剥がすことなく塗ることができます。そのため、非常に短時間で新しいモダンな表面を手に入れることができます。密着性が高いため、水平面だけでなく垂直面にも鏝で仕上げたコンクリートを塗布することができます。そのため、壁をはじめ、暖炉や柱など、住宅のさまざまな部材に塗装することが可能です。

施工が早く、メンテナンスが簡単なコテ仕上げのコンクリートは、数ステップで空間の印象を変えることができます。また、さまざまな色やテクスチャーでカスタマイズすることも可能です。

 

古い床にコテのコンクリートを塗る

 

セメントの床を鏝で仕上げるには、優秀なアプリケーターに依頼することが不可欠です。最初の調査でカバーする表面を評価した後、彼は適切な方法でアプリケーションを設定します。鏝仕上げのセメント床は、一般的に、木材、セラミックまたはコンクリートで作られている、ほぼすべての既存の床にそれを撤去することなく適用することができます。

 

滑りにくいコテ仕上げのコンクリート床

鏝仕上げのコンクリート床は、特有のざらざらした質感と高い接着性により、滑りにくい表面になっています。このため、鏝仕上げのコンクリート床は、ポールドベックや歩道などの屋外用途に理想的です。

 

鏝仕上げのコンクリートカラー

 

コテ仕上げのコンクリートは、色彩のバリエーションが無限大です。実際、カスタマイズ可能な表面です。ここでは、いくつかの例を示します。

・グレーのコテ仕上げのコンクリートは、インダストリアルスタイルの空間に理想的です。また、カントリー調やシャビーな空間では、木製や金属製のアクセサリーと組み合わせることができます。

・レンガ色のコテ仕上げのコンクリートは、典型的なイタリアンルックのための石と一致しています。

・青いコテ仕上げのコンクリートは、おそらくよりエキセントリックな外観のために明るい色やジャングルスタイルのディテールと組み合わせて、壁をコーティングするために理想的です。

床や壁だけでなく、テーブル、暖炉、バスルームなど、カスタマイズの可能性は無限大です。あらゆる空間が、お客様の好みや要望に応じてデザインされます。

 

コテ仕上げコンクリートと樹脂の違い

 

コテ仕上げコンクリートと樹脂の違いはたくさんあります。樹脂フロアはエポキシ系、つまり熱硬化性ポリマーをベースとしており、光沢があり、経年変化で黄ばむ可能性があります。コテ仕上げコンクリートはセメント系で、高い触感とより自然な効果を保証し、凹みや黄ばみの心配もない。また、樹脂は床にしか塗れませんが、コンクリートは壁や垂直面全般にも塗ることができます。

 

コテ仕上げのコンクリート製ポイントデッキ

 

Ideal Work®の表面の中でも、Rasico®はインパクトのある長持ちする表面を得るのに理想的です。このプロジェクトでは、ポオールデッキのカバーに使用され、ハードスケープにエレガントで現代的な外観を与えています。Rasico®は、特殊な保護処理により、耐摩耗性、耐油性、耐水性、耐紫外線性、耐候性に優れています。