Schücoのショールームは、精密さと純粋な美しさを兼ね備えた場所です。
ショールームは、企業にとって重要な名刺のようなものです。だからこそ、ブランドのポジショニングやアイデンティティを可能な限り表現し、製品を最も適切な方法で紹介しなければなりません。そこで、テーブルや壁をMicrotopping®️で覆ってはいかがでしょうか?Schüco社は、ブカレストのショールームの会議室にIdeal Workの革新的なセメントコーティングを採用し、空間に超モダンな美しさを与えました。
インテリアのリノベーションは、Mânadelucru社、特に建築家のDorin Stefan Adam氏とMadaina Iftimi氏に委ねられ、クリーンでミニマルな空間を巧みに作り上げました。統一された色と素材が生み出す均質な流動性の中で、表面のコーティング(滑らかなもの、光沢のあるもの、質感のあるもの、半透明のもの、不透明なものが交互に現れる)が示唆的な光の反射を生み出しています。
施工:2015
場所:ブカレスト、ルーマニア
デザイン:Arch. Mânadelucru, Dorin Stefan Adam, Madaina Iftimi
この部屋で最も目を引くのは、全長4.2mのライトグレーのミーティングテーブルで、全体がMicrotopping®️で覆われています。マイクロトッピングは、壁や床のコーティング材としてよく知られていますが、家具や特殊な表面のコーティング材としても完璧に機能します。
作業性が良く、接着性に優れているため、縦横どちらにも塗ることができます。そのため、テーブルと壁はわずか3mm(10分の1インチ)でコーティングすることができ、その結果、印象的で真にオリジナルなものとなりました。床と天井は、客席を除いてすべて同じ材質で統一されており、オリジナルの寄木張りの床が復元されています。床は樹脂でコーティングされ、コンクリートの天井は黒く塗られています。Microtopping®️は、ミーティングテーブルの塗装に加えて、壁材としても採用されており、空間が広がったように見える仕掛けになっています。