安藤忠雄によるグラッシ館パラッツォのNuvolatoArchitop®フローリング
グラッシ館は、長年荒廃した状態で放置されていましたが、修復が切実に必要でした。 その革新的で超近代的なデザインは、コンクリートのほぼ独占的な使用で知られている日本の建築家安藤忠雄によって考案されました。
デザインコンセプトで想定されているように、修復物は外観の一貫性と形状を維持しました。 一方、内部では、まったく新しいエリアが2つの主要なスペースに分割されました。講堂と、壁に大きな三角形の開口部がある大きなホワイエです。
内部のフラットワークスペースは、Ideal Workの印象的なNuvolatoArchitop®でコーティングされ、床、壁、天井全体に連続したテクスチャと色を作成しました。 この効果により、印象的なモノクロ空間が生まれます。
灰色の特定の色合い(ピューター)と手作りの「雲の効果」の不規則な分布は、建物の内部の独創性を際立たせ、光と陰の相互作用が訪問者を混乱させ、当惑させ、多感覚のスパイラルに包み込みます 。
選択された製品に含まれる特殊なセメント配合により、公共の場所の絶え間ない歩行に適した、耐久性と耐久性に優れた表面が作成されます。
歩行者の通行や摩耗に対する耐性を高めるために、表面は防塵高密度剤であるIdeal Hardで処理されており、床の初期の美しさを長期間維持することもできます。
施工:2013
場所:ヴェネツィア、イタリア
デザイン:安藤忠雄