これ使える!11個のバックエンド商品・利益商品のアイデア

これ使える!11個のバックエンド商品・利益商品のアイデア

バックエンド商品・利益商品をつくる時にどのような商品にするか悩みませんか?

この記事ではバックエンド商品をつくる時のヒントとなるようなアイデアを事例と共に紹介します。また、バックエンド商品をつくる時の注意点についてもお話しします。

バックエンド商品・利益商品づくりに役立つ11個のアイデア

1.有料商品

販売する商品のお試し版をフロントエンド商品(集客商品)として、バックエンド商品を販売するケースです。フロントエンド商品が無料で提供され、次に有料の商品を買ってもらうパターンはよくあるので、イメージしやすいのではないでしょうか。

無料から有料のバックエンド商品の例

  • Amazonプライム
    フロントエンド:30日間無料トライアル
    バックエンド:毎月または年払いで課金
  • 再春館製薬所 ドモホルンリンクル‎
    フロントエンド:無料お試しセット
    バックエンド:基礎化粧品
  • 教材の販売
    フロントエンド:無料レポート・動画
    バックエンド:教材

2.上位商品

フロントエンド商品(集客商品)の上位にあたる高額商品をバックエンド商品にするケースです。

  • スマホゲーム
    フロントエンド:無料ゲーム
    バックエンド:課金することによって使えるアイテムやステージが増える
  • 顧問契約・コンサルティング
    フロントエンド:一定範囲のサービス提供
    バックエンド:回数無制限の相談
  • 英会話スクール
    フロントエンド:複数人で授業を受ける
    バックエンド:個別指導

3.デジタル商品

情報商材がまさにそうですが、データ化したものを売るパターンです。教則ビデオや電子書籍、オーディオブック、ビデオコースなどの形式で、ありとあらゆるテーマについてデジタル商品があります

たとえば、犬のしつけ、車の整備、日曜大工、乗馬、株の取引き、不動産投資、ゲームの攻略法など、調べていくと「こんなものが?」と思うようなデジタル商品も普通に売られています。

あなたのビジネスに関するテーマで、どのようなデジタル商品があるのか、専門雑誌の広告やインターネット広告を見ると参考になります。

デジタル商品は原価がとても安く、利益率がいいことが特徴なのでぜひ取り入れたい商品です

4.豪華セット

たくさんの商品を組み合わせてセット販売する、あるいはおまけ(特典)をつけて販売するパターンです。どれをとっても顧客が欲しいと思えるものをセットにすることによって商品の魅力を高める効果があります。

期間限定、数量限定で提供しやすいので、今買わなければ手に入らない特別感、限定性を打ち出すことができます。

くら寿司の豪華セット、レゴのお城と城下町セット、2泊3日プチセレブキャンプ用品セットなど、顧客が欲しいと思うものを組み合わせて一つの商品にするだけで出来上がります

5.定期購入・頒布会

集客商品がお試しで、気に入ったら定期購入に移行するパターンも多いですが、定期購入の商品は売上を安定させることができる、とても魅力的な商品です。

通信販売で昔からある販売方法ですが、日曜消耗品のようなわかりやすい物だけでなく、意外な商品が頒布会として販売されています

たとえば、ボードゲームや雑貨、絵本、コスメボックス、食器などなど。

うちの業種は無理と考えるのではなく、定期購入を商品として組み込めないかぜひ考えてみてください。

アマゾンや楽天の定期購入の他、通販会社の頒布会を調べてみると参考になります。

6.月額会員

これも定期購入と同じ魅力があります。呼び名は変わっても安定した収入をもたらしてくれる商品です。

最近は月額課金モデルを導入する企業が増えています

旧作かり放題のTSUTAYAプレミアム、飲食店、クリーニング店、コンタクトレンズ、お花、洋服、車など業界を問わず導入が進んでいます

どうすれば導入できるか考えてみてください。

7.回数券

回数券の枚数分だけ先に入金があるので、これも資金繰りを良くしてくれる優れた商品です。

喫茶店のコーヒーチケットのような単価だけでなく、治療院での10万円以上する高単価なものまで、ほとんどの価格帯で導入できます

チケットを発行できる業種であれば、どこでも簡単に導入できる販売方法ですが、導入している業界であっても積極的に販売していないケースが多いのはもったいないですね。

8.年間パスポート

テーマパークなどのイメージが強いですが、こちらも資金繰りを改善してくれるよい商品です。

回数券ができるなら年間パスポートも導入できるはずです。

「こんなもの買う人はいない」と決めつけずに、作ってみてください。「意外と売れた」ということがよくあります。

9.セミナーへの参加・限定的なサポート

販売した商品に関するセミナーへの参加、期間や回数を限定したサポートを付ける方法です。

商品やサービスをうまく使いこなすために、一定のサポートを追加で販売するイメージになります。

情報商材だけでなく、パソコンやスマートフォン、趣味に関する商品などは相性がよく、使い方や上達法といった本や雑誌がある分野は全て導入することができます

10.オーダーメイド・個別コンサル

一人の顧客に対してオーダーメイドで対応するパターンです。

販売している商品に関して、完全なオーダーメイドサービスを考えると、いろいろなアイデアが浮かぶのではないでしょうか。

11.関連商品・他社提携商品

販売した商品に関連する商品を販売します。クロスセルとも言いえますが、自社が取り扱っている商品に限定する必要はありません。

自社ではいい商品・サービスが提供できない場合や、自社の商品がリピート購入しないもの(結婚式場など)だった場合、他社の商品を紹介して紹介料をもらうこともできます。

当然ですが、紹介料をもらうために手あたり次第商品を紹介するようなことをしても効果はありませんし、悪い評判が広がるだけです。

自社の商品を購入した後、顧客が欲しいと思うものを提案する必要があります。

フロントエンド商品(集客商品)とバックエンド商品(利益商品)の組み合わせが重要

バックエンドを決めてからフロントエンドを決める

バックエンド商品を何にするか、頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。

もしあなたが何をバックエンドにするか悩んでいるなら、一度「商品」からはなれて、顧客の望み・願望・欲求をもう一度考えることからスタートしてみてください。

これは、『商品ありき』で売り方を考えるのではなく、『顧客が欲しがっているもの』を理解してそれを提供する方法を考える、ということです。

このようなアプローチの違いは「マーケットイン」「プロダクトアウト」という対比で説明されることが多い考え方です。

いずれの方法でも、顧客が望むものを理解して、商品として提供する

これが一番であることは間違いありません。顧客の願望を叶えるために、どのような解決策を提案できるかを考えてみましょう。

そして提案する解決策が決まったら、バックエンド商品を先に決めることが大切です。これはフロントエンドとバックエンドの間にある関係性・関連性がとても重要だからです。

フロントエンドを購入した顧客に対してバックエンドを提案したら、多くの人が欲しい!と思うような関係性・関連性がある組み合わせをつくらなくてはいけません。

バックエンド商品を欲しいと思う人が、最初に買いやすい、お試し商品としてフロントエンドをつくるということです。

本当に頭を悩ませるべきは集客商品

フロントエンドとバックエンドを何にするかという問題は常に悩ましい問題ですが、本当に頭に汗をかいて考え続けなくてはいけないのは集客商品です。

利益への貢献度だけをみればバックエンドの方が大事に思えますが、一度決めたバックエンド商品はそれほど変更する必要はなく、何回かのテストをするぐらいであまり手間はかかりません。また、あまり手間がかからないように設計すべきです。

しかし、フロントエンドは広告疲労という言葉があるように、ある程度の期間が過ぎると「またこれか」と見込み客に飽きられてしまい、反応が悪くなってしまいます。

そのたびに別の切り口で広告を出すなど、常に新しいアイデアを考えなくてはいけないわけです。

もちろん、商品やサービスによって広告疲労が起きるまでの期間はさまざまです。しかしどのような広告もいずれは反応が落ちる日がやってくるので、必然的にバックエンドよりもフロントエンドの方が手間をかけることになります

最後に

いかかでしたか?業界の常識やライバルの商品に関係なく、他業種でうまくいっているアイデアをどうやったら取り入れることができるか、自由な発想でアイデアを出してみてください。

多くの場合は試してみるのにリスクはありません。

フロントエンド商品についてはこちら