ガンガン集客できるホームページをつくるコツ|小さな会社・個人編

ホームページを持っている会社は多いですが、集客につながっているケースは残念ながら少ないようです。高い費用をかけてつくったホームページでも、集客できるホームページと集客できないホームページがあるのはなぜでしょうか?

この記事では、ホームページで集客するために知っておくべきことと、小さな会社や個人が実際に集客できるホームページをつくるコツについてお話しします。

この記事を読めば、ホームページ集客についてのやるべきことがわかります。

ホームページで集客するうえで絶対にはずせない2つのポイント

ホームページで集客をするということは、たくさんの人にホームページを見てもらい、その中から問い合わせや資料請求、あるいは直接販売につなげるということです。

つまりポイントは2つあります。

・ホームページをたくさんの人に見てもらうこと(=アクセスを集める)

・問い合わせや販売など、次のアクションにつなげること(=成約率をあげる)

この2つの課題をどうやってクリアし、そしてどうやってそれぞれの数値を高めていくか、これがホームページ集客のキモになります。

そして、まず最初に取り組むことは成約率を上げる工夫・努力をすることです。

アクセス数も成約率もどちらも大切ですが、ホームページの目的が『集客』なのであれば、やはり成約率を上げることを第一に考えます。

そうは言っても、「そもそもアクセスがなければ何も始まらない」という人もいますが、インターネット広告やFacebookなどのソーシャルメディア、あるいは営業部隊が配るチラシなど、やり方を工夫すればアクセスを集めることはできます。

ホームページを見た100人中1人から資料請求されるのも、20人中の1人から資料請求されるのも結果は同じ1人です。

0.3%の成約率を0.8%に、たった0.5%改善するだけで、3000人アクセスがあればその差は15人です。

アクセス数3000人x成約率0.3%=9人
アクセス数3000人x成約率0.8%=24人
その差は15人!

このように、小さな数字の改善が大きな結果の差につながるのが、インターネット集客の世界です。

まずは一定の成約率で次のステップに進んでもらえる状態にしたうえで、より多くの人に見てもらうことに注力するようにしましょう。

それではさっそく、新規客の獲得に一番近いポイントでもある、『成約率を上げる(問い合わせや販売など次のアクションにつなげる)具体策』について考えていきます。

劇的に成約率を上げる4つの視点

問い合わせ、資料請求、メールマガジンへの登録、商品・サービスの販売など、ホームページを見た人には一人でも多く、販売につながる次のステップへと進んでほしいですよね。

わざわざホームページを見に来ている、ということは少なからず商品やサービスに関心がある人のはずです。

どうすればその人たちに、我々が望む次のアクションを起こしてもらえるのでしょうか?

販売の次のステップへと進む成約率を上げるためのポイントを見ていきます。

1.次のステップに進んでほしいターゲットを明確にする

最初にすることは、誰に(どのような人に)次のステップに進んでもらうか、を決めることです。これは言い換えると、ターゲットを決めるということになります。

商品やサービスに興味・関心がある人と言っても、いわゆる『今すぐ客』や『そのうち客』、あるいは潜在顧客や見込み客などさまざま人たちがいます

具体的に次のステップに進んでほしい人は、どういう悩みや感情を持っている人なのか、どのような状態の人なのか、何を知りたいと思っている人なのか、ターゲットとなる人物像を明確にしましょう。

ターゲットを具体的にすればするほど、その人が感じている不満や望んでいる未来を理解することができます。

すぐにでも商品を買いたいと思っている人と、いずれ商品を買おうかな、と考えている人では知りたいことも変わります。『誰』をはっきりさせておかなくては、心に響く、最適な提案ができるはずがありません。

2.ターゲットが知りたいこと、悩んでいること、解決したい問題を理解する

ターゲットを明確にしたら、その人たちが欲しいもの・知りたい情報は何なのかを書き出します。

人は知りたい情報が手に入る、望む未来に近づける、あるいは欲しいものが手に入る、そう思うからメルマガの登録や問い合わせなど、次のステップへと行動してくれます

自分の欲しいものとは関係が無い、魅力を感じない、そう思われるようでは、わざわざメールアドレスを登録してくれるはずがなく、ましてや売上につながることもありません。

人は誰でも、行動すること自体を『面倒』だと感じますし、たとえメールアドレスだけでも個人情報を登録することには『抵抗』を感じます。

つまり、行動することへの『抵抗』や『負担』を忘れさせるぐらい魅力のある情報や提案がないと、次の行動はしてもらえないわけです。

その魅力を感じるものこそ、ターゲットが知りたいこと、悩んでいること、解決したい問題、といったことに対する解決策です。

3.魅力ある提案をする

成約率がわるいホームページは、タダのもの、魅力がないものを配っています。

単純に言うと、有料のものが無料で配られていたら、多くの人がメールアドレスを登録するぐらいのことはしてくれます。

大切なことは、本当に有料で販売しているものかどうかではなく、価値があることを伝え、その価値を感じてもらえているかどうかです。

具体的に言うと、『詳しくはお問い合わせください』と書かれていても、誰も問い合わせはしません。

そうではなく、

問い合わせすることにより、あなたが知りたいことを正確に伝えることができます。
例えば・・・・

といった感じで、ここで問い合わせをすることによって得られるものを具体的にイメージしてもらい、問い合わせをする手間や名前と連絡先を登録する負担を超えるものが手に入る、と感じてもらわなければいけないわけです。

ホームページを見ている人は何かしらの情報を得たいと思っている人です。その一番知りたいこと、深刻な悩み、最も解決したい問題の解決策、そういったことを提供すれば、次の行動に移る人の数を増やすことができます

4.成約率を改善できない場合は、もっと見込み客が行動しやすいことを考える

  • 『問い合わせ』を『メールアドレスの取得』にしてみる。
  • 『メールマガジンへの登録だけ』なら、登録してくれたお礼に特典をプレゼントする。
  • 『特典付きのメールマガジンへの登録』ならば、もっと豪華な、もっと役立つ特典を用意する。

要するに今の内容では見込み客が行動しにくい、行動するほどではない、ということなので、もっと行動しやすくなるように提案の内容を変えてみましょう

それでも改善できない場合は、アクセスの集め方とのミスマッチも考えられます。どういった人がホームページを見に来ているかもう一度確かめてみましょう。

成約率の目安

成約率の話をすると必ず聞かれることが、『何%だと合格か?』ということです。

これは業種やホームページのテーマ、どういった人を集めてどのような提案をしているかなど、それぞれの要素によって大きな違いがあるので、とても答えにくい質問です。

例えば、一般的な折込チラシの反応率は0.1%以下であることがほとんどです。(もちろん例外はたくさんあります)

折込チラシは商品に興味・関心があるかどうか関係なく配られるものなのに対して、ホームページを見に来る人は商品やサービスに一定の関心があるはずです。

そのため、ホームページの成約率はチラシの反応率よりも高くなりますが、月間のアクセス数が10万を超えてくると0.1%~0.5%ぐらいの間に収まることが多いようです。

アクセス数が増えるということは、関心が薄い人も呼び込んでいるということなので、成約率は下がる傾向にあります。

アクセス数が少なくても、濃い見込み客を集めることができれば、当然ですが成約率は高くなります。つまり、アクセス数が顧客獲得の目安になるわけではないということです。

アクセスの集め方によって成約率は大きく変わるということを理解し、アクセス数を増やすのか、濃い見込み客を集めるのか、どちらに注力するか運営方針も決めておいた方がいいでしょう。

・ターゲットを明確にしているか?
・ターゲットが一番知りたいこと、悩んでいること、解決したい問題を理解しているか?
・その解決策を(場合によっては解決策の一部を)次のステップで提供しているか?
・購入方法や問い合わせの方法は目立つ場所に大きく表示しているか?

ホームページにアクセスを集める12の方法

ホームページにアクセスを集める方法には有料の方法と無料の方法があります。ホームページを立ち上げたばかりの場合は、キーワード検索からホームページを見に来る人はほとんどいないはずなので、初期のアクセスを集める手段として一番確実で有効な方法は、広告を使うことになります。

とは言え、無料でできる策もありますので一覧として紹介します。

有料でアクセスを集める方法

1.リスティング広告(PPC広告・キーワード検索に対する広告のこと)

リスティング広告とは、キーワード検索をした結果に表示される広告のことで、検索エンジン(GoogleやYahoo!)の検索結果の上部に表示させることができます。

短期間で狙ったキーワードの検索結果の上位に表示させることができるので、ホームページを立ち上げてすぐの場合は非常に有効な方法です。

比較的少額の予算から広告を出すことができるのですが、運用していくには知識が必要です。

広告代理店に運用を代行してもらうと、最低でも月に30万円以上の広告費が必要になるので、広告予算が十分にないとなかなか手を出しずらい面があります。

ホームページを立ち上げた初期の段階では、成約率を改善するテスト用にアクセスを集めるのにリスティング広告が役立ちます

2.SNS広告

リスティング広告とは別にFacebookなどのSNSでも広告を出すことができます。

リスティング広告よりも広告費が安い傾向にあり、キーワード検索とは違う層にアプローチできるのが特徴ですが、キーワード検索をしている人と比べると、悩みの解決策を知りたいとか、情報を得たいという欲求が低くなります

そのため、濃い見込み客ではない人達をホームページに集めることになるので、次のステップに進んでもらう難易度が増す傾向にあります。

3.ディスプレイネットワーク広告 

ディスプレイネットワーク広告とは、検索結果ではなく、ヤフーなど関連するサービスや提携しているWEBサイトに表示される広告です。

ニュースやブログの記事を読んでいる人の横に表示される広告なので、リスティング広告のように特定の情報を得たいと思って行動している人たちではありません。

そのため、SNS広告と同じように濃い見込み客ではない人を集めることになるので、やはり難易度は高くなります。

4.アフィリエイト広告

商品の購入やメールアドレスの登録など、何かしらの成果に対して広告費を支払う方法です。

販売者と購入者の間に入って商品やサービスを紹介してくれるアフィリエイターに対して広告費を支払うことになるので、アフィリエイターが多数登録しているASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)を通して広告を依頼します。

アフィリエイターに「紹介しよう」と思ってもらわなければいけないため、他の案件と比べて、報酬や取引条件をアフィリエイターにとって魅力あるものにする必要があります。

5.純広告(記事広告、動画広告)

純広告とは、独自に広告枠を持っているブログやポータルサイトに広告を出す方法で、バナー広告の場合もあれば、記事広告などの場合もあります。

Yahoo!のトップページの右枠もその一つで、他にもさまざまなメディアで広告枠が設けられています。

広告を表示した回数に応じて課金することが多く、広告代理店に依頼してターゲットが利用しているであろうメディアを紹介してもらうことになります。

無料でアクセスを集める方法

6.コンテンツSEO

オウンドメディア・ブログなどの記事でキーワード検索からのアクセスを集める方法です。

記事を書くだけでアクセスを集めることができるのが特徴ですが、検索ユーザーが求めている情報を理解して、役に立つコンテンツ(情報)を提供する必要があります。

そもそもオウンドメディアとは、自社が所有するメディアという意味なので、ホームページやブログ、FacebookやYoutubeなど情報発信をしている媒体はすべてオウンドメディアといえます。

しかし、一般的にはWEBサイトやブログをオウンドメディアと呼ぶことが多いようです。

検索結果の上位に表示されるようになるまでに時間がかかるのが難点ですが、大量にあるロングテールと呼ばれる検索数が少ないキーワードにも対応できるので、非常に多くのアクセスを集めることができます。

7.ソーシャルメディア

FacebookやTwitter、インスタグラムなど、顧客や見込み客とソーシャルメディアでつながりがある場合は、そこからホームページを見てもらうように働きかけるのも有効です。

ファンやフォロワー、友達が多いほど効果があるわけですが、ゼロからソーシャルメディアを始める場合はフォロワーを増やすだけで多くの時間が必要になります。

8.Youtube

ますます存在感が増しているYoutubeですが、Youtubeを見たユーザーにホームページにアクセスをしてもらうことも可能です。

Youtubeは公開する動画の本数が増えないと、なかなか動画を見てもらえない、というホームページと似た課題があります。

記事を書くよりも動画の方が取り組みやすい場合は、積極的に活用するべきでしょう。

9.メルマガ LINE@

メルマガやLine@でつながっている見込み客とは、すでに一定の関係性が築けているはずなので、記事を投稿した時に案内をすれば高い確率でホームページに訪れてくれます。

ホームページを立ち上げた初期はたとえメルマガの読者が少なかったとしても、積極的にアピールしてアクセスしてもらいましょう。

10.まとめサイト

一時期はやりましたが、NEVERまとめなどのまとめサイトに記事を投稿し、そこからアクセスを集める方法です。

まとめ方やタイトルの切り口など、人が見たいと思うまとめをつくるにはコツがいりますが、上手くいくと多くのアクセスを集めることができます。

11.営業・名刺交換

人海戦術にはなりますが、営業時や名刺交換した人にホームページへのアクセスを依頼する方法です。

ホームページが営業プロセスの一部を受け持つような仕組みをつくると、安定したアクセスを確保でき、成約率の改善にも役立ちます。

12.プレスリリース

商品・サービスを発売する時によく利用されるのがプレスリリースです。それ以外にも調査結果を発表するなどの目的でも利用できます。

有料と無料のケースがありますが、ターゲットの属性にあった会社を選ぶ必要があります。

内容によっては有名なメディアに取り上げられる可能性はあるので、一定の成約率を確保した状態でチャレンジするべきでしょう。

ホームページにアクセスを集める最適な方法の選び方

・すぐにアクセスを集めたい場合

リスティング広告を筆頭にその他の広告を使う、あるいは効果が読めないのを覚悟でプレスリリースを試す。

・中長期的に安定してアクセスを集めたい場合

オウンドメディアによるコンテンツSEOに取り組む。

その他の基準として、商品・サービスとの相性でソーシャルメディアがいい場合や予算や人的リソースの問題で本来やりたい方法ができないこともあると思います。

しかし、長期的に安定してアクセスを集めることができる理想形は、オウンドメディアによるコンテンツSEOと各種広告の両方をすることです。

オウンドメディアが軌道に乗れば、ほとんどの会社で広告は不要になりますが、そうなるまでにはどうしても時間がかかります。

そのため、長期的な取り組みとしてオウンドメディアには一日でも早く取り組むことをおススメします。

コンテンツSEO 記事を上位表示させる秘訣

ここからは無料で大量のアクセスを集めることができる記事の書き方について解説します。

これまで、検索結果の上位に表示させるために数々の手法が生まれてきましたが、今は『コンテンツの質』を問われる時代です。

検索ユーザーに対して役立つ情報を提供することができれば、かけた時間や労力の何倍ものリターンを得られる方法なので、長期的に継続して取り組んでいきましょう。

キーワード検索とは潜在顧客・見込み客からの質問

あなたは普段、何か知りたいこと、疑問に思っていることがあった場合、どうやってその答えを手に入れようとしますか?

そのことに詳しそうな友人が思い当ればその人に聞くかもしれません。また本屋さんに行って調べる人もいるでしょう。しかしほとんどの場合まず最初にインターネットで検索するのではないでしょうか。

あなたの商品・サービスに興味がある人が店員や営業マンに質問をするように、多くの人が知りたいこと、疑問に思っていることの答えを探してインターネットで検索しています

つまり、検索キーワードとは顧客からの質問そのものなのです。

そしてアクセス数(ページを見に来てくれる人の数)を増やそうと思えば、今よりもっとたくさんの人の質問に対する答えを、インターネット上で提供しなければいけないということなのです。

あなたのホームページに「あなたの商品・サービスに関心がある人が知りたいこと」の答えが書いてありますか?

集客ができないホームページのほとんどは商品やサービスに関する説明、2~3個のお客様の声、会社案内、ぐらいしか情報がありません。

商品・サービスについて詳しい説明があるから、お客さんが知りたいことの答えはそこにあるはずだ。

そんな意見もあると思いますが、これは『商品のパンフレットがあれば、そこに知りたいことの答えがすべて書いてある』と言っているのと同じです。

高額商品の場合は特にそうですが、低価格の商品でも、インターネットで検索する人は商品パンフレットの内容以上の情報が欲しくて検索していますそれは使い心地かもしれませんし、安全な原材料が使われているかということかもしれません。

たとえば、家具を販売している人や家のリフォームをビジネスにしている人は、接着剤にホルムアルデヒドを含むかどうか尋ねられたことがあるのではないでしょうか。

人によってアレルギー反応がでる成分で、接着剤に使われていることが多いのですが、こういった個別に尋ねられるような質問に、ホームページ上の記事で一つ一つ回答していくわけです。

このように、集客ができているホームページは、商品・サービスに関心がある人が知りたい情報を提供することによって、見込み客をホームページに呼び込んでいるのです。

これまで顧客から受けた質問を思い出して書き出して見てください。そしてその答えがホームページになければ追加しましょう。

結局のところ、ホームページの記事(コンテンツ・ブログ)の役割とは、実店舗でいうところの接客です

顧客からの質問に丁寧に答えることが、結果として売り上げにつながるのは、ネットの世界でもリアルの世界でも同じだということですね。

見込み客が疑問に思っていること、知りたいことを書き出す

まずはこれまでの経験からお客様に質問されたことを思い出して書き出してください。よく質問されることだけでなく、一人にしか聞かれたことがないようなことでもOKです。

一人でも疑問に思っている人がいたら世の中には同じことを知りたいと思っている人がきっといるはずです。

とにかく一つでも多くの質問を書き出してください

次にたくさん書き出した見込み客の質問をテーマ別にまとめておきましょう。テーマの決め方に悩むかもしれませんが、わかりやすく、管理しやすいようにするための作業なので難しく考える必要はありません。

原材料についての質問をまとめたり、商品の納期や決済方法についてまとめるなどおおまかなテーマ設定で大丈夫です。

検索キーワードと関連付ける

インターネットで検索する場合、文章をそのまま入力する人はほとんどいません。あなたも文章からいくつかの単語を抜き出して検索窓に入力しますよね?

次にすることは書き出した質問をキーワードに変換する作業です

一つ一つの質問について『この疑問を解消するために見込み客はどんなキーワードで検索するか』を考えます。単純に文章から単語を抜き出すだけの場合もあれば、他の言葉に置き換えて検索する場合もあります。

「自分だったらどんなキーワードを使うかな」

「他にもこんなキーワードを使う人がいるかも」

など思いついたキーワードはすべて書き出しましょう。

検索キーワードを実際に検索してみる

書き出したキーワードを実際に検索してみましょう。これによって質問と検索キーワードに大きなズレがないかを確認します。

キーワードによっては別の意味にとれる場合もあり、質問の内容と検索結果の内容が食い違っている場合があるのです

そのような場合は見込み客も「これは違うな」と感じで他のキーワードで検索をやり直すはずです。

あなたが書き出したキーワードにこのようなものがあった場合は、そのキーワードは捨てて他のキーワードを考え直してください。

検索窓にキーワードを入力していくと、サジェストと呼ばれる入力補助機能が働くと思います。

たとえばホームページと入力した時点で集客という単語が検索窓の下に表示されるといったものです。これは「ホームページ 集客」というキーワードで検索する人が多いということを意味します。

このように表示されているキーワードの組み合わせで、あなたのリストにないキーワードがあった場合は、キーワードから質問内容(見込み客が知りたいこと)を想像してリストに追加してください。

明らかに関連性が低いキーワードは不要ですが、その他は多くの人が検索していることは間違いないので、その質問には是非答えたいですね。

ライバルよりも見込み客にとって役立つ記事を書く

あなたがこれから書こうとしている「検索キーワードに対する答え」を記事として既に用意しているライバルはたくさんいるでしょう。あまりにもたくさんのライバルがいるのでその数に圧倒されて、今から記事を書いても遅いのではないか、と感じてしまうかもしれません。

もしそう思ったなら、検索結果の1ページ目に表示されている記事の内容を全て読んでみて下さい

「ここは詳しいな」「この説明はわかりやすい」といったページがある反面、「たったこれだけ?」「読みにくいな」など意外と内容がたいしたことない、と思えるページもあると思います。

説明が詳しいと思ったページであってもよく見ると、写真やイラストが少ないなとか、説明が長いなとか、デザインが好き嫌いあるだろなとか、記事を書いている人のキャラクターがちょっと偉そうだなとか、何かしらの弱点のようなものが見えてくるのではないでしょうか

  • ライバルが答えている内容を全て網羅したうえで、更に役立つ情報を追加できないか。
  • ライバルと同じ内容であっても、よりわかりやすい、理解しやすい内容にできないか。
  • ライバルの弱点を理解して、自分のページでは同じような弱点をなくしライバルよりも好印象を与えることはできないか。

こんなことを考えながら、見込み客にとって役に立つ記事を書いていきます。

集客したい見込み客の質問の数だけ記事を書く

ホームページで集客をしようと思えば一定数以上のコンテンツ(記事)が必要になりますが、その数に決まりはありません。記事の内容・質、ライバルの数とライバルの質に大きく影響されるからです

一つの記事の質だけでなく、ホームページ全体の質もライバルより上回ることができれば、間違いなくあなたのホームページは検索で上位に表示され、毎月一定数の見込み客が安定して訪れるようになってきます。

ここでいう「質」というのは、検索した人があなたの記事を読んだ時の満足度がライバルよりも高いか低いかということです。Googleはさまざまなデータから検索した人の満足度を計測しており、満足度が高いページを検索結果の上位に表示させます。

記事の数にこだわるよりも、見込み客が知りたいことの全てについて答える努力してください。記事数はその結果でしかありません。

記事数が多ければよいわけではない

昔は記事数が多い方が評価されるとか、毎日継続して記事を書くと評価されるなどといわれた時代もありましたが、現在はそうではありません。

今は中身のない無駄なページをたくさん作ってしまうと逆に評価が下がると言われているぐらいです。

扱っている商品・サービスによって違いますが、20記事~30記事という少ない記事数でも毎月安定して集客しているホームページはありますし、100記事を超えてようやく安定した集客ができ始めたというケースもあります。

結局のところ記事数に答えがあるわけではないのです。見込み客を十分に満足させるのに必要な記事の数が結果的に30であったり、50や100だったということなのでしょう。

小さな会社や個人が集客できるホームページをつくるときのコツ

壮大なプランはつくらない

さあ、ホームページで集客するぞ! 気合を入れて取り組む意欲はとても大切ですが、あなたがやらなければいけない仕事はホームページだけではありません。

ほとんどの場合、1日の内でホームページを充実させるために使える時間は限られています。

通常の業務を終えた後、がんばって記事を書こうとしても、慣れない作業でなかなか文章が進まないことでしょう。パソコンでの入力作業に慣れているならまだいいですが、そうでなければ文章を書くというのは、やはり時間のかかる作業です。

計画の段階ではあれもこれもやりたくなりますが、最初は小さなもので構いません。まずは絶対にできる範囲、やれる範囲のことを決めて、それを継続し習慣化していきましょう

集客する見込み客を絞る

次に、見込み客をできる限り細かく分類し、その中でもピンポイントで一人のターゲット顧客を設定しましょう

例えば住宅の壁紙を張り替えるビジネスだったとします。アピールできるポイントはたくさんあると思いますが、ホルムアルデヒドを含まない安心・安全な接着剤を使用している業者を探している人をターゲットとする、といった感じです。年齢層や住宅の種類、小さな子供がいるなど、ここから更に細分化するのもいい方法です。

このターゲット顧客を決めるにあたりとても大切なことがあります。それは過去の顧客を分析して既存顧客にある何かしらの傾向や特性を見つけるということです

その傾向や特性をふまえてターゲットを決めてください。

これは本当に重要なポイントです。

決して「こんなことを望んでいる人がいるだろう」という憶測でターゲットを決めてはいけません。またライバルの顧客を見て、それをそのままターゲットにするのも危険な方法です。

なぜなら、過去にあなたから商品やサービスを購入した人はライバルではなくあなたを選んで購入したからです。

たとえそれが近いからというような「立地」が理由であっても構いません。この選ばれた理由こそがあなたの強みであり、ライバルに勝てる部分だからです。

実績・お客様の声・ビフォーアフターに力を注ぐ

あなたが一日の内でホームページについやす時間が短く、パソコンが苦手だった場合どうすればよいでしょうか?

いくつかの方法はありますが、一番おススメなのは実績・お客様の声・ビフォーアフターにのみ注力することです

仕事を完了するごとに実績やお客様の声・ビフォーアフターをホームページに掲載していきます。その時の説明文(それほど長いものではない)の中で見込み客の質問に対する答えを入れていきます。

商品の説明や使い方の説明、用語の解説などの記事が充実していなくても、実績やお客様の声が充実していると安心感があり、信頼してもらえる確率が大幅にアップします

最小限のことしかできない場合はここに力のすべてを注ぐようにします。

一つの記事にかける時間を決める

そうはいってもやはりある程度の記事を書こう!そう思ったならば、一つの記事を書き上げるために使う時間を決めてください。

たとえば30分でも1時間でもOKです。その時間内でとにかく書き上げる。

本格的な記事を書こうとすると恐らく1時間では書けない場合がほとんどだと思います。目指す記事の内容・質によっては3日かけて書き上げるなどの調整は必要になるでしょう。

これは長期的に継続して取り組むためのルールです。1~2カ月だけがんばればよいのではなく、少なくとも半年から1年かけて取り組むことなので、最初から継続できる取り組み方をしなくては続けることができなくなってしまいます。

もう一つの理由として、最初から完成度にこだわるのではなく、反応を見ながら更新して完成度を高めていけばいいからです

記事は最初に書いたまま変更してはいけないというルールなどありません。しかし、ほとんどの人は一度書いた記事を再度見直す作業をしません。

最初に記事を書くときに完璧と思えるものを作り込んだとしても、それが期待通りの結果に結びつくかどうかはわかりません。

実際のところ自信があった記事があまり評価されていない、ということはよくあることなのです

一定のレベルをクリアしたものができた時点で記事を公開し、反応を見て必要であれば軌道修正する。その方が時間を有効に使えます。

個人のキャラクターを素直に出す

ホームページに自分の写真を掲載するかどうかは別にして(掲載した方がいいですが)、あなた個人のキャラクターや人柄、考え方、仕事に対するこだわりなどは文章で素直に表現するべきです。

文章を書く場合に本来の自分とは少し違う言葉遣いやキャラクター設定をしているケースがありますが、小さな会社や個人の場合は、個人のキャラクターが選ばれる理由の一つになることが多いです。

そもそもキャラクターが感じられないような文章は読んでいても平均的で面白味がありませんよね。

難しく考える必要はなく、変にかしこまったり、丁寧に、きちんとしなくては、と思う必要はないということです。

こちらの記事も参考にしてください。

そのホームページ集客効果ある?|これからの地域ビジネス集客法
ホームページの集客効果ありますか?ホームページで集客できないと悩む人が多い中で、一部では短期間で集客できるケースもあります。この違いと今後の対策を解説します。この記事を読めば地域ビジネスにおけるホームページ集客のやり方がわかります。

まとめ

  • ホームページ集客では、アクセスを集めること、成約率を上げること、この2つが重要。
  • 成約率を高めるには、ターゲットを明確にする、ターゲットが解決したい問題を理解する、魅力ある提案をする必要がある。
  • ホームページにアクセスを集める方法には、有料と無料の方法があり、リスティング広告は短期間で検索結果の上位に表示することがき、コンテンツSEOは時間はかかるが、大量のアクセスを呼び込むことができる
  • コンテンツSEOで記事を上位表示させるには、見込み客が知りたい情報を提供し、ライバルよりも満足してもらわなければいけない。
  • 小さな会社や個人が集客できるホームページを作るコツは、継続してオウンドメディアの構築に長期的に取り組むこと。特に個人のキャラクターを出して、実績・お客様の声・ビフォーアフターに力を注ぐ。