13個のフロントエンド商品・集客商品をつくるアイデア

マーケティング・集客について勉強していると「フロントエンド商品・集客商品をつくりましょう」という話をよく聞きます。

フロントエンド商品と言われてあなたはどんな商品をイメージしますか?

簡単に思いつくのは大幅に割引した商品です。もちろん割引した商品はその商品を欲しい人にとって魅力的です。しかし売る側としてはあまり割引して売りたくはないですよね。

単純な割引だけではなく、他のにもいろいろなパターンがあるのでまとめてご紹介します。

フロントエンド商品・集客商品をつくるアイデア

お試し商品

お試し商品はよく使われている手法ですが、その手法もいくつかあります。代表的なのは無料のお試し品、価格を下げた有料のお試し品、小分けパック詰め合わせ、食べ比べパックなどでしょうか。

少し変わった例で通販ではお試し商品+本商品+返品保障というのがあります。これはお試し商品をまずは使ってみて気に入らなければ本商品を返品してもらう方法です。お試し商品が有効な場合はこちらもテストすると良いでしょう。

購入しやすい支払い方法

見込み客が購入しやすい支払い方法を設定します。購入した〇日後に課金、それまでは返品可能。クレジット分割・銀行振り込み・電子マネー支払い可能、などがあります。

通常、その業界ではクレジット支払いや電子マネーで支払いができないもの、分割決済を導入していないものだと支払い方法だけでも選ばれる理由になるケースがあります。

〇個購入で割引

2個購入で2つ目半額や1個1000円が3個で2500円など複数個購入で割引する方法です。通常は1回しか購入しないサービスでも3回分のチケット購入で割引、などにも使えます。

この変形パターンとして、「通常9800円のところ次回の予約をすることを条件に初回は半額」のような使い方もあります。単なる初回割引に次回予約をセットしたともいえます。

購入すると○○プレゼント

これは購入者に対して役立つもの、喜ばれるものを無料でプレゼントする方法です。プレゼントだけでも欲しいと思えるものだと効果的ですね。

機能を制限した商品

ソフトウェア関係でよくある手法です。サービスを販売している場合はその一部分だけを切り取って提供することもできます。

フル機能で使用期限を設定した商品・レンタル

こちらもソフトウェアでよく使われる方法です。高額の製品を販売している場合は、まずはレンタルで使用してもらうという方法があります。

返品保障

返品保障が一般的ではない業界で取り入れると強力なアピールポイントになる場合があります。

下取り

購入の際に何かを下取りしてその分割引します。旧モデルを下取りする場合もありますが、単なる割引の口実として下取りをする場合は商品とは関係のないものを下取りするのもありです。

下取り品を査定して割引額を変えたり、下取りしたものを再販する場合は古物商の許可証が必要になりますのでやり方については少し注意が必要です。

診断テスト

〇〇の適正を診断する。あなたは何タイプか?あなたにぴったりの〇〇は?などを診断する方法です。有料と無料のパターンがあります。

試乗・無料体験

車の試乗がわかりやすいですね。そのほかにも乗馬の無料体験、無料体験レッスンなどがあります。

無料小冊子・無料ガイドブック・無料レポート

商品やサービスそのものではなく、関連する情報、役立つ情報、情報商品の一部、などを提供する方法です。

セミナー・食事会

コンサルタントやコーチがよく使っている方法です。無料と有料があります。

初回割引

初回に限り特別価格で提供する方法です。事前にリピート購入につなげる対策を立てておく必要があります。

見込み客が買わない理由をなくす

フロントエンド商品・集客商品にはたくさんのパターンがありますが、すべてに言えることは見込み客にとって魅力的で買いやすい商品にするということです。

多くの人が価格を魅力的にしようとしますが、価格は「魅力的」よりも「買いやすい」に大きく関係します。そして「魅力」の部分を価格にしてしまうと「買いやすさ」も価格なので、アピールポイントが価格だけになってしまいます。

きちんと価格以外の魅力を伝えるから、魅力と価格のバランスで判断してもらうことができるのです。価格以外の情報を提供していないのに、「こんなに安くしているのに売れない」と言うのはちょっとおかしいですよね。

「この内容のものがこの値段なら欲しい!」

「買わなければ損!」

「買わない理由がない」

見込み客にこう思ってもらえる商品であれば売れないはずがありません。

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ここに例をあげた中には無料のものが含まれています。無料と有料では「お金を支払ったかどうか」という大きな差があります。

しかし、業種によっては無料で提供しているものがフロントエンド商品として上手く機能するケースもよくあります。

有料・無料にこだわらず、他業種で採用されているやり方を是非参考にしてください。

この方法を自分のビジネスにあてはめたら・・・

最初は無理やりであっても、考えているうちにきっと面白いアイデアが生まれてきますよ。