ヴェネト州で最も古い複合博物館である隠者の市民博物館の新館は、隠者修道会の旧修道院の回廊に位置します。
歴史と文化を感じさせるこの場所で、新しく近代的な建物は、屋外エリアの再開発が行われました。緑のスペースには、Ideal WorkのPrinted Floor技術を用いて作られた歩道やパティオが快適に配置されています。
天然の古代石のような効果を持つこの新しい床材は、革新的な新しい建物と周囲の歴史的な建築環境の両方に、完璧な建築的統合を可能にしました。
プリントフロアーは、その空間的な美しさに加えて、技術的な特性からも新しい建物に最も適した選択肢です。
プリントフロアーは一体型の舗装であるため、凹みや不安定さがなく、紫外線や摩耗、交通量の多さにも非常に強いのです。
また、この工法を選択したことで、プリントフロアーの作成にかかる時間が短縮され、工期を最小限に抑えることができました。
施工時にもメンテナンス時にも便利で、掃いたり洗ったりが簡単にでき、時間が経っても元の特性を保つことができます。
施工:2016
場所:パドヴァ、イタリア