Microtopping®️のための空間
Ideal Workは、オペラ座とシュテファン大聖堂の間の歩行者天国に位置するベネトン最大のウィーン店で、1,200㎡(約13,000平方フィート)の内装床材を改修しました。Microtopping®️は、オープンで継ぎ目のない空間という同店のコンセプトに合う、美的にも機能的にも優れた選択肢でした。店舗の初期の工事では、床材にタイルが使用されていました。しかし、時間が経つにつれ、ひび割れ、浮き上がり、剥離などの問題が発生しました。そこでクライアントは、既存の内装の美しさによく合い、かつ人の往来や磨耗に耐え、接着性が高く、既存の床を剥がさずに済む薄層構造の床材を探していました。
市場での最良の解決策は、コンクリートの化粧床や漆喰のヨーロッパのリーダーであるIdeal Workの革新的なコーティングであるMicrotopping®️でした。Microtopping®️は、古い床を撤去することなく、既存の床(今回はセラミック)の上に厚さ2〜4mm(約10分の1インチ)の目地のない表面を作るリノベーションに最適なコーティングです。見た目のインパクトが強く、目地のないMicrotopping®️のフロアは、店内のコンテンポラリーな空間に自然な明るさを与え、空間を視覚的に広げます。また、接着性、耐摩耗性にも優れています。
施工:2016
場所:ウィーン、オーストリア