30円のお菓子で100億円企業

ブラックサンダーというお菓子を知っていますか?

コンビニやスーパーのお菓子売り場にある
チョコレート菓子です。

どこか昭和な感じが漂うイメージですが、
調べてみると、1994年の発売です。

なるほど、子供の頃に見た記憶が
ないはずですね。

このお菓子をつくっているのが、
有楽製菓株式会社です。

発売当初は売れなかったのか、
1年後には終売。

その後、再販してから某首相や
オリンピック選手が好きと公言するなど、
一気に人気が出ました。

今では北米やアジアでも発売されていて、
特にアジアでは大人気だそうです。

そんなブラックサンダーの人気のおかげで
有楽製菓は100億円企業に成長するのですが、

そもそも30円のお菓子がなぜそれほどまでに
人気が出たかわかりますか?

一般的なチョコレート菓子の原価は10%ぐらい
なのだそうですが、ブラックサンダーはその5倍、
15円だそうです。

つまり、普通なら150円で売られている
品質のものを30円で売っているので、
一度食べた人は高い確率でリピーターになる、
というわけです。

一つ150円の品質のお菓子であれば、子供だけでなく
大人も美味しく食べることができます。

実際に、ブラックサンダーが人気が出たきっかけは
大学生協で売られていたブラックサンダーを
食べた大学生でした。

大人も子供もたのしめる、安くておいしいチョコレート菓子
だから100億円企業になれたのですね。

ブラックサンダーは原価率が高い分、高い広告費を使わずに
アイデア勝負のマーケティングをしているところも面白いのですが、
その話はまた後日。

30円の商品で100億円なんて、夢のある話ですね!