自称セールスが得意な営業マン

ビジネス交流会で出会った営業マンが言ったことです。

 

「自分はセールスは得意だけれど、集客が苦手なんですよね」

 

「セールスが得意って、すごいですね!

 普通はセールスが苦手だと思いますけど」

 

「いや、セールスはきちんと話せば契約取れるので~」

 

こんな感じで会話していたのですが、

なんだか違和感のようなものを感じていました。

 

そしてセールスでの成約率を聞いてみたところ、

8~9割は成約するとのこと。

 

セールスすれば、ほとんど契約が決まるということです。

 

すごいですよね。

 

 

と、言いたいところですが、

 

「それはないな」

 

というのが私の意見です。

 

別にその人が嘘をついていると言っているのではありません。

 

セールスが得意だと勘違いしているだけだということです。

 

セールスが8~9割決まるなんてことは、通常ありません。

 

通常は対面セールスの成約率は5割で、どんなにすごい

人でも7割まででしょう。

 

(飛び込み営業なんかは当然もっともっと低いです)

 

それが8~9割成約するのは、ほぼ購入するつもりの人だけに

対してセールスをしているからです。

 

つまり、「集客が苦手」と言っているのがその答えであり、

集客の時点で絞り込み過ぎているわけです。

 

おそらく、商品を前面に出して集客しているのでしょう。

 

だから集客の時点で反応が低くなります。

 

その代わり、セールスの場所までたどり着く人は

ほぼ買う気で来ているので、成約率は高くなる。

 

というのが実際のところでしょう。

 

売上を最大化しようと思えば、集客の時点で

絞り込みをし過ぎない方がいいのです。

 

もちろんセールスする時点の成約率は下がりますが、

より多くの人にセールスをすることができるので

結果として売り上げは増えます。

 

自分の成約率を、一般的な成約率と比べて

どこがどう違うのかを考えてみると

改善点も見えてきますね。

 

あなたの成約率はどうでしょうか?