石ころがバカ売れした話

ある人から聞いて知ったのですが、

1970年代に石ころがバカ売れして

大ヒット商品になったそうです。

 

その商品とはこれです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF

 

ペットロックと言うらしいですが、

なんともバカげた商品です。

 

しかし売れた数はなんと500万個!

 

ウィキペディアに載っているぐらいなので

事実なのでしょうが、これはもう時代の

流れをつかんだとしか言いようがないですよね。

 

ただの石ころに目を付けただけのものを

お金を出して買うのですから意味がわかりません。

 

ペットを飼いたいけど、住宅の都合や

世話の都合で飼えないというフラストレーションが

世の中にあり、そこに目を付けたのでしょう。

 

ただ、アイデアが浮かんでも発売する勇気は

私にはないかも・・・

 

チャレンジするって大事ですね!

 

商品やサービスの売れ方は、市場の流行や

その時のフラストレーション、注目されて

いることに大きな影響を受けます。

 

今まで売れていた商品が売れなくなってきた時、

あるいは、今ある商品やサービスをもっと売りたい時、

 

見込み客の多くが今注目している流行のことや

今抱えているフラストレーションに関連付けること

ができないか考えてみると突破口が開けるかもしれません。

 

これは、導入期、成長期、成熟期、衰退期という

商品の成長曲線で成熟期や衰退期に入った商品に

新たな切り口を追加して、新しい成長曲線を

つくり出す時に使われる方法です。

 

見込み客の願望や欲求、フラストレーションを

深く理解して、市場の流れをつかむことができたら、

ペットロックのような大ヒット商品を生み出せるかも

しれない、そう思うと夢がありますね。

 

単純に商品・サービスの良さを伝えようとするのではなく、

切り口を工夫して伝える。

 

そして、その切り口はひらめきや斬新なアイデアから

生まれるのではなく、見込み客や顧客の声や

願望、欲求、フラストレーションを理解して

生まれてくるものなのでしょう。

 

調査せずに想像してしまうと、必ずはずして

しまいます。

 

これは広告やセールスレターのメッセージも

同じですね。

 

顧客へのリサーチがすべての始まりです。