看板の仕事

若い頃とは違い、最近は繁華街(四条河原町とか京都駅周辺とか)
に行く回数がめっきり減りました。

こう言うと、なんだか年を取った気分にも
なるのですが、物欲が無くなってきたのか、
興味を引くものがあまりないのです。

ただ定期的に行って街を歩くようにはしています。

それは、

お店の看板やチラシ、キャッチコピーなど
どんな販促活動をしているかを見たいから。

変ですか?

変ですよね。

しかし、これが意外と面白かったり
勉強になることが多いのです。

例えば飲食店なんかではどこでも
置いているA型看板。

サービス内容やメニューを書いたり
して前を歩く人に見てもらうために
あります。

じゃあなんで、見てもらいたいか、
というとお店に入って欲しいからです。

当たり前ですよね。

しかし、ただの掲示板のような
使い方をしているお店も少なくありません。

今日、あるいはランチの時間に
お店に入って欲しければ
お得なランチメニューについて
アピールするべきですよね。

でもその日とは関係のない、

毎週木曜日はポイント2倍Day

とか、

昼夜兼用で定番のメニューが紹介されている

とか、見かけませんか?

実はこのように本来の役割とは違う
使い方や効果が薄い使い方をしている
ケースがよくあります。

たかがA型看板ですが、
うまく使っているお店は来店客数を
増やしていますし、そのような事例は
探せばいくらでもあります。

世の中ではうまくいくと言われている
販促活動でも、テストを繰り返すことなしに
ただやってみただけでは良い結果に
結びつくことはないでしょう。

結局のところ、媒体や手法に答えは
無いということです。

とにかくテストを繰り返す。

これ以上の解決策はありません。