目標・目的を意識すると成功に近づく

目標が決まっていないと目的地に到着は出来ません。

当たり前のようですが、多くの人は
飛びたってから目的地を探し始めます。

そして、

飛んでいる最中に面白そうな場所、
良さそうな場所があれば降りてみる。

これでは、どこに行きたいのか、

そして、

どうなりたいのかが分かりません。

結局、そんな事をしていたら、
ステージアップするどころか
資金を減らす危険すらあります。

ただ、最初から100%先が見えていて
ビジネスを行っている人は少ないですし、
現実問題として、やり始めたら思っていた
のと違う、ということもよくあります。

しかし、

上手く行かせる方法は存在します。

それは「目標と目的」を分けて考えることです。

目的は、それをする理由であり大きな方向性。
目標は、その目的に達するまでに通過するポイント。

当然、方向性が決まっていなければ
どちらに向かっていいのかすら分かりません。

ですので、

まずは、この方向性を決めることから
始めてみてください。

目的が、5年後、1年後の自分です。
次に、それを達成する為のプロセス(目標)を決めます。

いつまでに何をすると、その目的に
達することが出来るかを考える必要があります。

そして、目標を通過する度にずれていれば、
修正して行けばいいだけです。

しかし、目標も目的も存在していないと
誘惑情報に惑わされ、いつまで経っても
ゴールに着く事は出来ません。

今日は北。

そして、おいしい情報が南から来たら、
今度は南といった具合です。

このようにな状況に陥ると結局、今いる位置から
何も進んでいないことになります。

そうならない為にも、

まずは、目標と目的を決めたらふらつかないと
決意することです。

そして、必ずゴールにたどり着く!
そう強く思わなくてはいけません。

かつて、松下幸之助が提唱していたダム式経営と
いうものがあります。

中小企業は資金の余裕はなく、
資金の調達力も十分にありません。

しかし取引先や市場環境、災害、法律がかわるなど
さまざまなことが売り上げに影響を及ぼします。

どんな状況になっても耐えることができるように
ダムのように資金を貯めておかなければいけない、
という内容です。

そんなダム式経営についての講演を受講していた
経営者が松下幸之助に質問します。

「話はわかる。確かにその通りだ。
しかし、現実にはそれができないんだ。
どうやってダムのように資金を貯めるのか。
そのやり方を知りたいんだ。」

毎月の支払いに四苦八苦している状況で
どうやって内部留保にまわすんだ。

多くの受講者は同じ気持ちだったのかもしれません。

松下幸之助はこう答えたそうです。

「そんな方法は私も知りません。
知りませんけども、ダムをつくろうと
思わなあきまへんなあ」

会場に失笑が広がる中で、この言葉に大きな衝撃を
受けた人がいました。

京セラの創業者である、若き日の稲盛和夫です。

この講演を聞いて、寝ても覚めても強烈に思い続けることが
大切だと学び、実践していったそうです。

日本を代表する名経営者達のようにはできなくも、
壁にぶち当たった時のちょっとしたコツはあります。

それは「問題ではなく改善」に注目することです。
ビジネスが、始めから障害なく上手く行くことは
まずありません。

その障害にあたった時にどうするか。

上手く行かない人は人のせいにしたり
問題ばかりにフォーカスします。

そうではなく、自分の決意した目標や目的に
辿り着くにはどうしたらいいのか
を考えていきます。

常に、改善に目を向けるということです。

それを実現するのが、

「質問の仕方」です。

壁に当たったら、こう自分に質問してください。

「どうしたら、上手く行くのか」

その時、決して「どうして上手く行かないのか」と
自分に質問してはいけません。

声に出して自分に対し質問を行ってください。

「どうしたら、上手く行くのか」と。