現場の非常識がビジネス崩壊の始まり

家族でランチバイキングを食べに
行ったときのこと。

そのお店は京都の四条河原町
(繁華街)にあり、値段も安く
人気があるのだとか。

雑誌なんかでも取り上げられて
いるからでしょうか、オープン前に
行ったら既に20人ぐらい並んで
いました。

この日は家族みんな朝食を食べずに
お腹をすかせて来ているのでやる気
満々です。

先に並んでいる人はいるけど、
座席の数からすると座れるなあ、
なんて言いながらまだかまだかと
待っていました。

しばらくたってオープンの時間。

やっと食べられる~
と思っていたら・・・・

5分たっても、10分たっても、
並んでいる列が少しづつ前に進む
だけでなかなか順番が来ません。

ん??
どういうこと??

お店の中に何人かお客さんが
入っているのが見えるので、
オープンしているのは間違い
ないようです。

しかし、進まない・・・

オープンから30分弱かかって
やっと順番が回ってきました。

そこで待っていたのは、



バカ丁寧なお店の説明です。

いや、どうでもいいし・・
早く食べさせてよ・・・
はいはい、わかったから・・

私の中ではこの時点で、
もう二度と来ないことが確定です。

まだ何も食べてないのに。

オープンして、席が空いているのに
30分も客を並ばせておいて、平気で
いる感覚が理解できないのですが、
やっているのはアルバイトだから
仕方ないですよね。

そうしろと言われてやっているの
だから。

きっとお店の使い方やルール説明を
する理由がなにかあるのでしょう。

他の人に迷惑が掛からないようにとか、
独自のルールがあるからとか。

しかし、このお店の店長はお客のことを
何も考えていません。

お腹をすかせて食べに来ている人は、
何よりも早く美味しい料理を食べたい
はずです。

説明が必要なら、オープン前に並んで
いる状態で説明だけ先すればいいだけ
のこと。

経営の面から考えても、オープンして
30分席が空いているよりも、すぐに
着席してもらった方が、その分早く
帰ってもらえるので回転があがるはず
です。

きっとこの店の店長は現場を見て
いないのか、サラリーマン店長で
言われたことをやっているだけな
のでしょう。

ここまでわかりやすい例はあまりない
かもしれませんが、売れているお店・
会社ほど同じような現象が起きています。

結構いい数字が上がるようになると
現場で何が起こっているかを見なく
なるんですね。

日本を代表するような名経営者たちの
多くが「現場」が大事という発言を
しています。

「 事件は会議室で起きてるんじゃない!
現場で起きてるんだ!」

ほんとこれ、名言ですよね。
経営者の発言じゃないけど。

現場をじっくり見る時間を作ってますか?