新商品・新サービスを始める時の注意点

東京に行った時のことです。

ファミリーマートでクリーニングの取り扱いが
ある店舗がありました。

店内にクリーニングの仕上がった服を
入れるBoxがあり、気づいたのです。

「これがそうか~」

聞いたことはあったのですが
見るのは初めてです。

なんだか、クリーニング屋さんの
イメージとはかなり違います。

もっと別の受付カウンターがあり、
いかにもクリーニング屋さんという
のをイメージしていたので、驚きました。

コンビニとクリーニング。

コンビニをよく利用する人は
クリーニングも利用しているのでしょうか。

コンビニ業界なのでデータをもとに
分析していると思いますが、
近いような、遠いような・・・

単身赴任や独身の男性が
利用者のイメージかもしれません。

売上をもっと増やしたい時、
多くの会社が新しい何かを取り入れようとします。

それが新商品であることもあれば、
新しいカテゴリーの商品・サービスである場合も
あります。

この時、注意しなくてはいけないのが、
今のお客様はそれを購入するかどうか、
です。

新しい商品やサービスに対して、
新しいお客様の獲得を期待すると
多くの場合が失敗します。

事業を多角化する時も同じです。

当然、会社の強みをいかして
新しい事業をはじめようとするのですが、

その強みが、商品や技術を中心に
考えてしまうことが多いのです。

この技術を他の分野に応用すれば・・・

と考えるのですが、
新しい分野には既に競合がいます。

一方、新規参入した会社は
顧客基盤も取引先もない状態からの
スタートです。

そしてまずは、

『存在を知ってもらう』

ところから始めなくてはいけません。

BtoBの会社がBtoCを始めるのは
その典型です。

ほとんどの会社が苦戦します。

お客様を変えない。

このシンプルですが、奥の深い課題に
真剣に取り組むことが売上アップにつながります。

今のお客様は何を望んでいるのか。

隣の芝生を見るのではなく、
自分の芝生をよく見て、手入れしなくては
青々とした芝生は手に入らないということですね。