伝えたいことを言っても伝わらない

セミナーに行った時の話です。

ある講師の方の話を聞きたくて
そのセミナーに参加したのですが、
前座(?)として2人話をされて
いました。

2人ともコンサルタントのようで、
専門分野について10~15分ぐらい
話をしていたのですが・・・

何を言っているのか、さっぱりわからない!

多少なりとも、WEBサイトの知識や
インターネットの知識、マーケティング
の知識があったので一部はわかりました。

でもこのセミナーに来ている人は明らかに
WEBとかネットにうとい人達だったので、
おそらく、ほとんどの人が意味がわからな
かったはずです。

しかし、話をする側の人間はそのことに
気付いていないのか、専門用語の
オンパレードです。

自分も気づかずに同じことを
やっているのかな・・・

やっているかも・・・・

セミナーでも営業でも、相手に伝わる
話し方をしなくては意味がありません。

では、どうすれば相手に話が伝わると
思いますか?

それはまず最初に

相手の状況や立場から話を始める

次に、

自分が伝えたいコアメッセージを
関連付けて話す。

ということです。

コアメッセージというのは、
このビジネスをやっている理由
や、商品・サービスの強みなど、
話す内容の核となる部分です。

この核となるメッセージは、
1分で要約して話すことが
できるぐらいに無駄な部分を
削り落としておかないと
なかなか相手に伝わりません。

また、コアメッセージだけを
いきなり話し始めても、聞く人が

自分とは関係ない話だ

感じてしまうため、せっかくの
時間を無駄にしてしまいます。

例えば、先ほどの話がわからなかった
コンサルタントはWEBマーケティングの
話をしていました。

相手がWEBに詳しくない人が多い
のであれば、こんな感じになります。

インターネットってよくわからない
ですよね。
設定とか操作とか、それを解説している
専門用語がまた意味がわからない。
でも難しい設定とか運用の部分は専門家に
任せておけばいいんです。

でも、インターネットだから
できることがあるんです。
たとえば、・・・こんな事ができたらいいなと
思いませんか?

このようにリアルの世界では難しいことでも、
インターネットを使えばできます。

どうですか?

最初の部分で、話を聞く人の現実から入って
います。

そこから紹介したい商品を関連付けて
話をするわけです。

これが、いきなり専門用語を使った商品説明が
始まったとしたら、誰も話を聞いていません。

『人の振り見て我が振り直せ』ですね。

いい勉強になりました。