リピート率を上げる効果的な方法

京都にはマンガミュージアムという
珍しい博物館があります。

さすがに最新刊が並んでいるわけでは
ないですが、古いマンガ~少し前の
マンガが30万点ならんでいます。

今まで存在は知っていたのですが、
入ったことはありませんでした。

嫁と二人で出かけた時に、2時間ほど
時間が空いたので試しに行ってみたのです。

もともと学校だった建物を改装して
いるのですが、古い木の床など
趣のある館内に沢山のマンガがあります。

特別にマンガ好きというほどではないので
タイトルを見ても知らないものがほとんどです。

何かないかな~

と探していると、昔途中までで続きを
読んでいなかったマンガを思い出しました。

バガボンドです。

そもそも連載が途中で止まり、
話が完結していないマンガなのですが、
思い出すと読みたくなります。

途中で読まなくなったのは、
当時仕事が忙しくなり、ただ時間がなかっただけです。

そのまま読まない日が続くと
物語の続きも気にならなかったのですが、、、

目の前にあると急に当時の
続きが読みたい!という感情がわき上がります。

飲食店が倒産する原因の1位と言われるのが
『忘れられる』です。

どんなに美味しい料理を食べても、
どんなにいい接客をしても、
どんなにいい時間をすごしても、

そのほとんどを人は忘れてしまいます。

しかし、多くの販売者は

あれだけ喜んでもらえたのだから・・・

と、また来店してくれるはずだと思い込みます。

リピートをして欲しければ、
忘れられないような仕組み、仕掛けを
つくらなくてはいけません。

ある飲食の繁盛店では
初回の来店後、一カ月以内に2回の来店を
してもらえるような販促を仕組化しています。

また、新規オープンしたクリーニング店では
オープンセール後、一カ月以内に4回来店して
もらえる販促策を実施し成功しています。

このように、短期間の内に3回から4回
利用してもらう、来店してもらえれば
その後のリピート率を大幅にあげることができます。

販促策を考える場合は、1回の来店ではなく、
3~4回の来店をセットで考えるのがコツです。

忘れていたことも、目の前に現れると
思い出すものです。

面白かった体験、美味しかった料理、
気持ちよかった時間・・・・

顧客が思い出してくれるのを待つのではなく、
積極的にアプローチして顧客に思い出してもらいましょう。

P.S.
マンガミュージアムでは外国人の多さにも
びっくりしました。

英語とかドイツ語に翻訳されたマンガも
ありましたが、ほんの少しです。

みんな日本語が読めるのでしょうね。

マンガが読みたくて日本語を勉強する人も
いるらしいので、すごいですよね。