ビジネスの心臓部

ある金融機関が開催した起業家の集まりに
参加してきました。

ホテルの大会場で行われたその催しには
500名以上が参加していたようで
見渡す限り人だらけです。

10名の起業家が自分たちのビジネスに
ついてプレゼンテーションをするのですが、

皆さん仕事に対する想いが半端なく、
聞いているだけでも純粋に応援したくなる
内容でした。

そんなプレゼンを聞きながら思い出したのが、
世界的に有名な講演会であるTEDで
絶賛された、

サイモンシネックのWHYからはじめよ!


昭和最大の黒幕とも言われた陽明学の大家

安岡正篤が言う「徳業」

です。

サイモンシネックは

「なぜ」これ(この仕事)をするのかを

メッセージとして最初に伝えることが重要
だと言いました。

安岡正篤は次のように言っています。

事業が人間性(徳)からにじみ出たものであれば
「徳業」であり、それが道にかなっていれば
「道業」という。しかし最近は利業、機業が多い。

徳業、道業であれば結果として栄えるというわけです。

どちらもその通りだと思いますし、大好きな言葉です。

ただ、それだけでは起業した3年後、5年後の
生存率を上げることはできないとも感じています。

そもそも、最初から大きな確固たる志を持って
起業している人ばかりではありません。

お客様に支持され、従業員が増え、会社が
大きくなるにつれて経営者が成長し、
社会的な役割や使命を考えるようになるのも
多いと思います。

また、廃業する会社に強い想いがなかったわけでも
ないでしょう。

世の中を良くしたい、困っている人を助けたい
目の前の人を笑顔にしたい、などいろいろな

理想を実現するためには、まずビジネスとして
継続できる状態にしなくてはいけません。

そんなところをお手伝いして5年、10年とビジネスを
続けていける起業家を増やすことができれば
世の中を良くすることにつながるなあ。

そう思い、考えさせられた一日でした。

あなたが今のビジネスをする理由はなんでしょうか?

あなたのビジネスのお手伝いができれば
嬉しく思います。