はずさない商品をつくる方法

『週4時間だけ働く』という本を知っていますか?

何年が前にベストセラーになった本ですが、
当時、書店で見つけて、タイトルが刺激的
だったので購入して読みました。

内容はサプリメントなどの健康食品の通販
事業で、仕事の大半を外注を使って自動化
するというものでした。

内容を読めば驚くほどのことではないのですが、
一日4時間ではなく、週4時間だけ働くという
タイトルはやはり注目を集めます。

実はこのタイトルは、著者のティモシー・フェリス
はあまり好きではなかったそうです。

いくつかあるタイトルの案を、
インターネット広告でテストし、
一番クリックされたものを採したそうです。

その結果、見事に全米でベストセラーとなり、
世界各国で翻訳されたというわけです。

本はタイトルが命と言われますが、売るために
一番大切な部分を小さくテストして結果に
つなげたと言えます。

この小さくテストする習慣があるかないかで、
結果に大きな差が生まれます。

商品をつくる、あるいは仕入れる場合でも、
自分の感性で判断し決定している人が
ほとんどです。

こだわりのある自分の商品をつくる場合は
特にその傾向が強くなりますが、
やらなくてもいい無駄なことをしている
ことも実は多いのです。

どうしても、商品を完成させなくては
販売できないと思ってしまいますが、
逆に、テスト販売をしなければ、
正式な販売をしないという考え方で
商品をつくれば、良い結果につながる
ということです。

テストを繰り返し実施すれば、
ベストセラーも夢ではないかもしれません。