これがわかっていないと集客と販売に苦労する

ビジネスの交流会に参加した時の話です。

はじめて参加した交流会だったので、
少し緊張しながら会場につきました。

こういった会はその時集まったメンバーが
どういう人かによって、有意義な時間を
過ごせるかどうかが決まります。

集まった人数は10人ほどでした。

自己紹介が始まり、それぞれが
会話を始めました。

私はこのような交流会には時々
参加するようにしています。

その目的はリサーチです。

もちろん、そこでの出会いから
クライアントになることもあるのですが、
それを期待して行くと残念な想いしか
しないので考えないようにしています。

それよりも、いろいろな業種の人と
ビジネスの話ができて、
意外と集客の悩みやセールスで困っていること
なんかも話してくれます。

普通であればなかなか話さないようなことも
ビジネスを目的とした交流会だと
話しやすいのでしょう。

もちろん私が相手にとって見込み客ではない
場合だけですが。

集客という悩みは同じであっても、
業種によってポイントが変わったり、
良く使う言葉が変わったり・・・

面白いですね。

ただこの時は、まわりが楽しく会話をしている中、
必死に売り込みをかけている人がいました。

「興味ないですか?」
「お知り合いを紹介してもらえませんか?」

気持ちはとてもよくわかりますが、
どう考えても逆効果です。

確かに、訪問販売やテレアポのように、
断わられることが前提で数をこなす
というのも一つの手です。

しかし、ここに集まている人は
ビジネス上の出会いを求めて来ている人が
ほとんどのはず。

全員が、あわよくばお客さんを・・・
という思いを持っています。

ただ、そこでお客さんを獲得できなくても
人のつながりができれば、つながった人経由で
契約がとれることがある、と知っているから
多くの人が人脈づくりを目的に来ています。

あるいは、人と話すことで何かヒントを
得たいと思っている人達です。

相手が望んでいることとは違うことを
提供・提案しても受け入れてはもらえないでしょう。

集客における一番最初の段階は認知度を
高めることです。

まずは存在を知ってもらい、何ができるのかを
理解してもらわなければいけません。

この認知してもらうことができたら
次に信用と信頼の獲得です。

販売するのはその後なのに、
存在を知ってもらった時点で販売を
しようとしているのです。

どう考えても上手くいきそうな
気がしませんよね。

まずは相手が望んでいるものを提供する。
そして信用と信頼を勝ち取る。

これをどうやってやるか、が集客から
販売につなげる道筋です。