あなたのビジネスで選択と集中と言えば何?

私は会社員時代の最後の数年間は
出張族でした。

毎月2~3回の出張があり、
火曜日に出発して金曜日に帰って来る。

そんな生活をしていたおかげで、
新幹線もホテルも嫌いになりました。(笑)

ただの会社員ですから、できるだけ安い
ビジネスホテルを選んで泊まります。

しかし、安ければいいわけではなく、
たばこ臭くない、
清潔感がある、
朝食が食べられる、

など自分なりの条件はありました。

そんな条件をいつも満たしてくれるホテルの
ひとつにスーパーホテルがありました。

チェックインとチェックアウトは機械で
完了できる。

部屋は狭い!
(部屋数を増やすためでしょうね)

部屋の照明も暗い!

冷蔵庫は小さい!

などなど、徹底したローコストオペレーションで
宿泊費は安い。

しかし、ただ安いだけではありません。

このホテルは、形や素材の違う枕を
用意してあったり、静音タイプの冷蔵庫を
設置するなど、『安眠』にこだわっています。

また、朝食がある所では健康に気を使った
メニューでバイキング形式で食事を楽しめます。

ビジネスホテルを使う人は、
夜遅くにホテルについて
朝早く出ていく人が多くいます。

そんな中、顧客はホテルに何を
求めているかを考えた結果が
『安眠』だったのです。

『安眠』に関係しない要素は
徹底的に簡素化し、低価格で
サービスを提供できる仕組みを
つくりあげています。

顧客が一番求めていることが何なのか?

その一つに絞ってサービスを
磨き上げたらどんなことができるのか。

散髪屋さんでは10分1000円の
QBハウスがその例でしょう。

低価格で商売をするかどうかは
別ですが、頭の体操として考えてみると、
いいアイデアが 浮かんでくるのではないでしょうか。